macOSをアップデートした流れで、面倒ついでにMAMPのアップデートも。
次回のときのために手順メモ。
PHPが最新のバージョンになっているけど、開発環境はまだ5.6にしておきたい。
最新のものから2つ選べるので、使用したいバージョンより上のものを取り除くことにする。
/Applications/MAMP/bin/php/ にある、取り除きたいバージョンのフォルダをリネーム。
たとえば、「php7.1.20」を「php7.1.20_X」にリネーム。
すると、PreferencesのPHPから7.1.20が削除される。
ありがとう! https://qiita.com/nobumaka/items/f19e259ed890d914dfbe
タイムゾーンがベルリンになっているので、日本時間に変更。
選択したPHPのフォルダの、さらに中にある、/conf/php.iniをテキストエディタで開く。
おそらく、550行目あたり、「date.timezone」などで検索して、
1 |
date.timezone = "Europe/Berlin" |
を
1 |
date.timezone = "Asia/Tokyo" |
に修正し、上書き保存。
php.iniを閉じる前にもう一つ修正。
1 |
display_errors = Off |
を
1 |
display_errors = On |
に変更して上書き保存。
開発環境でエラーが表示されないのがつらいので、まとめて変更しておく。
もう閉じても大丈夫。
初期値はID、パスワードともに「root」なんですけど、
無防備すぎる、と変更したのが初期値に戻っている。
/Applications/MAMP/bin/phpMyAdmin/config.inc.php とテキストエディターで開いて、
ぞれぞれ検索して突き止める。
1 |
$cfg['Servers'][$i]['user'] = 'root'; |
1 |
$cfg['Servers'][$i]['password'] = 'root'; |
これを使ってたID、パスワードに変更して上書き保存。
アップデート完了!
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