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MAMPのアップデート伴うあれこれ

macOSをアップデートした流れで、面倒ついでにMAMPのアップデートも。
次回のときのために手順メモ。

1.MAMPフォルダをそのままどこかにコピーしておく。(念の為)

2.言われるがままにアップデート。

3.PHPのバージョンを編集

PHPが最新のバージョンになっているけど、開発環境はまだ5.6にしておきたい。
最新のものから2つ選べるので、使用したいバージョンより上のものを取り除くことにする。
/Applications/MAMP/bin/php/ にある、取り除きたいバージョンのフォルダをリネーム。
たとえば、「php7.1.20」を「php7.1.20_X」にリネーム。
すると、PreferencesのPHPから7.1.20が削除される。
PHP選択画面
ありがとう! https://qiita.com/nobumaka/items/f19e259ed890d914dfbe

4.使用するphp.iniの編集。タイムゾーンの変更。

タイムゾーンがベルリンになっているので、日本時間に変更。
選択したPHPのフォルダの、さらに中にある、/conf/php.iniをテキストエディタで開く。
おそらく、550行目あたり、「date.timezone」などで検索して、

に修正し、上書き保存。

4.使用するphp.iniの編集。ついでにエラー表記も。

php.iniを閉じる前にもう一つ修正。

に変更して上書き保存。
開発環境でエラーが表示されないのがつらいので、まとめて変更しておく。
もう閉じても大丈夫。

5.phpMyAdminのパスワードがリセットされてるので直す

初期値はID、パスワードともに「root」なんですけど、
無防備すぎる、と変更したのが初期値に戻っている。
/Applications/MAMP/bin/phpMyAdmin/config.inc.php とテキストエディターで開いて、
ぞれぞれ検索して突き止める。

これを使ってたID、パスワードに変更して上書き保存。

アップデート完了!
MAMPアップデート完了!

Mayu K.

自分のことをただの猫好きだと思っていましたが、猫に執着しすぎて、生活の他のことがおろそかになるときがあって、とてもこわいです。
写真は、うちのベランダ菜園でとれた蚕豆です。
ふだんは、クックルーという名前で、ウェブ制作をしています。
裏方のお仕事が多いのでお見せできないものもあるのですが、ウェブ制作のことや、制作した愛すべきウェブサイトについてもお話させてください。
クックルー通信